中絶の危険性

心の問題

中絶は簡単な問題ではありません。そこには多くの危険性が存在しています。

中絶で発生する問題でまず思い浮かぶのは心の問題ではないでしょうか。

女性にとって、たとえ望まない子供であったとしても堕胎を行うという事は自分の大切なものが欠けるような喪失感をも伴います。

中絶を行った女性の半数以上は、ストレスによる症状が発生し、中絶した女性の20%程度に心的外傷後ストレス障害(PTSD)と診断されるような症状が発生しています。

このように、PTSDの原因が中絶であるときを中絶後遺症候群(PAS)と呼ばれています。

女性がストレスを感じる理由は様々。子供を失った事によるストレスや、子供を殺してしまったという罪悪感。パートナーとの関係に感じるストレス。細かくあげればきりがありません。

そのよう時に大切なのはそばにいて支えてくれる人物でしょう。しっかりと状況を受け止め、励まし、支えてくれる人物の存在が、心の問題を乗り越える為には一番必要かもしれません。

体の問題

心の問題以外にも、体の問題も多くあります。

中絶手術は頭で理解するのは簡単で分かりやすいのですが、その難易度は高く、難しい手術です。

場合によっては子宮内容物をすべて綺麗に取り除くことができずに再手術となることもあります。

また、手術中に子宮損傷によって多量の出血となり、命に関わることもありますし、手術後の感染などで不妊症になる可能性まであるのです。